神路社は神宮奉製所と同じく、神道の精神をもって清浄を旨とし設立されました。
この精神を引き継ぐものとして心身共に清浄なもと、聖地伊勢に相応しい守札
などの企画及び奉製に心掛けております。
神路社の設立は昭和16年ですが、御神符の奉製はそれ以前から行っており
当時は倉田山の倭姫宮に隣接する地に奉製場があり、社員は白衣・白袴で奉仕しておりました。
創業から70余年が経ちますが、創業のこころは今も生き続けています。
ただ単に神社様へ納品するのではなく、納期の厳守の元、厳重な検品作業、行き届いた梱包など、
神社様、崇敬者の皆さまに最良の品をご提供するため、
奉仕のこころを大切に神路社は日々努めています。
神路社は伊勢の地において、日本全国の神社仏閣さまよりご下命を頂いた授与品・記念品・神具を奉製しております。
我々従業員一同は、神社仏閣の方々の黒子役として様々なニーズに対して貢献が出来る会社を目指すとともに、参拝者の方々に『心の安らぎ』を得て頂くことを喜びと目的として従事しています。
『日本の伝統文化』『日本人の心』を学び大切にすることを忘れることなく、お客様のご要望に応えさせていただき『より良き提案』をご提供することを考えています。
神社仏閣のより一層の発展と参拝者の方々にご満足を得ていただくことにより、社会貢献をしていく所存です。
私達は十分な神社様の知識を習得した上でたしかなご提案を行なう為に
各自自発的に学習を行っております。
『神社検定』にも挑戦し、多数の社員が合格しております。
(合格者の声は神社検定HP http://www.jinjakentei.jp/koe2.html をご参照下さい)
幼少の頃は地元神社の総代を務めた祖父の影響を受け、祭りのお囃子に参加した楽しい思い出とともに、実家の書架にあった古事記を読み、神道・神社に興味を持つようになりました。ご縁あり神路社に中途入社してからは、神職であるお客様へ接していくためにはさらに一層の知識が必要と感じ、神社検定等の自主的な学習から研鑽に努めています。
学んだ知識を製品化し、神社様を通して多くの参拝者様に喜んでいただけるかを第一に考えながら日々業務に取り組んでいます。
神社に関する仕事をしているため知識向上と思い資格取得に至りました。
資格を取得する事ができましたが、資格を保持できた事よりも、実際に学習に取り組んだことで押さえておくべき知識を身に付けられたことが良かったと思っています。
今後も知識向上を怠らないようにしていきます。
元々歴史や宗教は好きだったので、楽しく神道の世界を深めることが出来ました。また、社員同士で勉強したことで知識の向上やスキルアップにも繫がったため、受検して本当に良かったです。壱級合格で得た自信と知識は仕事だけではなく、今後の人生にも活かされると思うので、これを機に自分をさらに磨きたいと思います。
私は授与品の企画やデザインを担当しています。
神社様に関する知識向上の為、神社検定を受験しました。
学習を通して神道についての知識や理解が深まり、日々の業務に役立てています。
自身のレベルアップにも繋がる非常に良い経験になりました。
お客様に喜んでいただけるご提案ができるよう、引き続き学習に努めます。
今年も多数の社員が
めでたく合格しました。
学習で得た知識を業務に活かし、
邁進する所存です。